この度、長女が志望する小学校の新2年生の編入試験に臨み、明野先生と秋山先生にご指導いただいたお陰でご縁を頂くことができました。先生方からはお勉強を教えていただいただけでなく、親子共々心も育てていただき、その結果家族の絆をより深めることができました。心から感謝申し上げます。
エジソン幼小一貫教育研究所との出逢いは、受験を2ヶ月半後に控えた10月でした。それまで通っていた塾でのご指導と自分たちの努力のみでは志望校にご縁をいただくことが難しいのではと不安になっていた私に、同僚がエジソン幼小一貫教育研究所をご紹介してくださいました。お問合せのメールをしたところ、その日のうちに明野先生から直接お電話をいただき、まだ顔も見たことのない私に励ましの言葉といくつものアドバイスをくださいました。あのお電話から始まった明野先生からの温かく熱いご指導のお陰で、わが家のメンバー3人+1匹を乗せた船は帆をいっぱいに拡げて前に進み始めました。
毎週の小学1年生のグループレッスンと個人指導に、娘は毎度楽しみだと喜んで出向き、そして毎度笑顔で帰ってきました。明野先生と秋山先生に出会うまでは、親子で煮詰まりお勉強を楽しめなくなってきていましたが、その楽しく嬉しそうな娘の笑顔を見て、私は見失いかけていた受験の目的を思い出しました。問題を読むところから答えに辿り着くまでの過程を丁寧にご指導くださり、できた!という喜びが高く高く積み上げられていった娘の表情は、自分を信じる心の輝きと強さを感じるものに変わりました。最後、受験が終わったその日にまで「明野先生のところに行きたーい!」とグループレッスンにスキップで向かった娘の姿は、振り返っても感心し、笑ってしまいます。
もうひとつ、今回の受験を語るに欠かせないのは保護者である自身の体験です。どんどん前に進んで行く娘の姿を見守りながらも、私は日々不安でいっぱいでした。子供に負荷を掛けすぎていないか、これだけ娘ががんばっているのに試験結果によって娘の心を傷つけないか、下の子にも我慢をさせて寂しい思いをさせて申し訳ない、他にもここに書けないような情けない不安がたくさんありました。抱えきれなくなった私は幾度も明野先生と秋山先生にたくさん話を聞いていただき、涙もそこで流しきって、笑顔で子供たちの前に戻ることができました。子供たちをどのように育てていきたいのか、自分はどこまで力を添えてあげられるのか、改めて考えたことでこれからの子育てに向けて勇気と度胸が備わった気がしています。(こう書いておきながら、下の子のお受験の際にもまた弱るかもしれませんが)。明野先生、秋山先生、本当にありがとうございました。
エジソン幼小一貫教育研究所の特色は、ひとりひとりの個性を見極めて大切にしてくださり、受験のためだけではなくこの先の学びに繋がる心・姿勢をご指導いただける点だと思います。そして受験生である子供たちだけでなく、その保護者にも手を差し伸べ導いてくださいました。これまでイメージしていた「学習塾」とは異なり、お勉強を学ぶだけでなく、これからの未来を明るいものに向かわせてくれる場所だと感じています。
ここまで書いて驚きましたが、なんと私たちはたった3ヶ月の間にこれほどの素晴らしい体験をさせていただきました。今また下の子の受験準備が始まっています。これからの2年も益々実りある日々になると想像し、楽しみです。今後とも何卒宜しくお願い致します。